7.26.5. grn_column#

7.26.5.1. Summary#

TODO…

7.26.5.2. Example#

TODO…

7.26.5.3. Reference#

GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS#

It returns the name of Pseudo column _nsubrecs.

It is useful to use with GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS_LEN like the following:

grn_obj *nsubrecs_column;
nsubrecs_column = grn_ctx_get(ctx, GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS, GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS_LEN);

Since 3.1.1.

GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS_LEN#

It returns the byte size of GRN_COLUMN_NAME_NSUBRECS.

Since 3.1.1.

grn_obj *grn_column_create(grn_ctx *ctx, grn_obj *table, const char *name, unsigned int name_size, const char *path, grn_obj_flags flags, grn_obj *type)#

tableに新たなカラムを定義します。nameは省略できません。一つのtableに同一のnameのcolumnを複数定義することはできません。

Parameters:
  • table – 対象tableを指定します。

  • name – カラム名を指定します。

  • name_size – nameパラメータのsize(byte)を指定します。

  • path – カラムを格納するファイルパスを指定します。 flagsに GRN_OBJ_PERSISTENT が指定されている場合のみ有効です。 NULLなら自動的にファイルパスが付与されます。

  • flags

    GRN_OBJ_PERSISTENT を指定すると永続columnとなります。

    GRN_OBJ_COLUMN_INDEX を指定すると転置インデックスとなります。

    GRN_OBJ_COLUMN_SCALAR を指定するとスカラ値(単独の値)を格納します。

    GRN_OBJ_COLUMN_VECTOR を指定すると値の配列を格納します。

    GRN_OBJ_COMPRESS_ZLIB を指定すると値をzlib圧縮して格納します。

    GRN_OBJ_COMPRESS_LZO を指定すると値をlzo圧縮して格納します。

    GRN_OBJ_COLUMN_INDEX と共に GRN_OBJ_WITH_SECTION を指定すると、転置索引にsection(段落情報)を合わせて格納します。

    GRN_OBJ_COLUMN_INDEX と共に GRN_OBJ_WITH_WEIGHT を指定すると、転置索引にweight情報を合わせて格納します。

    GRN_OBJ_COLUMN_INDEX と共に GRN_OBJ_WITH_POSITION を指定すると、転置索引に出現位置情報を合わせて格納します。

  • type – カラム値の型を指定します。定義済みのtypeあるいはtableを指定できます。

grn_rc grn_column_index_update(grn_ctx *ctx, grn_obj *column, grn_id id, unsigned int section, grn_obj *oldvalue, grn_obj *newvalue)#

oldvalue, newvalueの値から得られるキーに対応するcolumnの値の中の、id, sectionに対応するエントリを更新します。columnは GRN_OBJ_COLUMN_INDEX 型のカラムでなければなりません。

Parameters:
  • column – 対象columnを指定します。

  • id – 対象レコードのIDを指定します。

  • section – 対象レコードのセクション番号を指定します。

  • oldvalue – 更新前の値を指定します。

  • newvalue – 更新後の値を指定します。

grn_obj *grn_column_table(grn_ctx *ctx, grn_obj *column)#

columnが属するtableを返します。

Parameters:
  • column – 対象columnを指定します。

grn_rc grn_column_rename(grn_ctx *ctx, grn_obj *column, const char *name, unsigned int name_size)#

ctxが使用するdbにおいてcolumnに対応する名前をnameに更新します。columnは永続オブジェクトでなければいけません。

Parameters:
  • column – 対象columnを指定します。

  • name – 新しい名前を指定します。

  • name_size – nameパラメータのsize(byte)を指定します。

int grn_column_name(grn_ctx *ctx, grn_obj *obj, char *namebuf, int buf_size)#

カラムobjの名前の長さを返します。buf_sizeの長さが名前の長さ以上であった場合は、namebufに該当する名前をコピーします。

Parameters:
  • obj – 対象objectを指定します。

  • namebuf – 名前を格納するバッファ(呼出側で準備する)を指定します。

  • buf_size – namebufのサイズ(byte長)を指定します。

int grn_column_index(grn_ctx *ctx, grn_obj *column, grn_operator op, grn_obj **indexbuf, int buf_size, int *section)#

columnに張られているindexのうち、opの操作を実行可能なものの数を返します。またそれらのidを、buf_sizeに指定された個数を上限としてindexbufに返します。

Parameters:
  • column – 対象のcolumnを指定します。

  • op – indexで実行したい操作を指定します。

  • indexbuf – indexを格納するバッファ(呼出側で準備する)を指定します。

  • buf_size – indexbufのサイズ(byte長)を指定します。

  • section – section番号を格納するint長バッファ(呼出側で準備する)を指定します。

grn_rc grn_column_truncate(grn_ctx *ctx, grn_obj *column)#

Note

This is a dangerous API. You must not use this API when other thread or process accesses the target column. If you use this API against shared column, the process that accesses the column may be broken and the column may be broken.

Added in version 4.0.9.

Clears all values in the column.

Parameters:
  • column – The column to be truncated.

Returns:

GRN_SUCCESS on success, not GRN_SUCCESS on error.